映画を切る・・キングコング
ジュラシックパーク・3 キングコング編
『なんやねんワレ! やるんかコラ! かかってこい!』 などと、言っているかどうかは分からないが、キングコング、この映画は劇場の大画面で見たかったのだが、ついつい、行く機会を失ってしまった。そこで、発売と同時にDVDを購入、自宅のオンボロテレビで見ることになった。一言でいえば、けっこう面白かった、そこそこ楽しめる・・・・・と、いったところだろうか・・?!ただ、突っ込みたくなるシーンが随所にあった。キングコングは今回作で、続編2、を含めると確か4作目になるとおもうのだが、これまで、あの、キングコングは一体、どこで生活しているのだろう?あのドクロ島はどこにあるんだ!などとアホなことを常々考えてきた。しかし、今回でその疑問は見事に解決した。コングの生息地、それは、ジュラシックパークだったのだ。映画を見ながら、これはホンマにキングコングの映画なのか?!ひょっとして、これはジュラシックパークの続編では・・・などと本気で思った。実際、この映画を途中から見たら誰でも、これはジュラシックパークではないか?!と思うのではないだろうか・・よくもまあ、ここまで真似てくれたものだ。それでも、まあなんとなく面白く見れるところが映画なのだが、この映画の製作者、よっぽど、恐竜とCGを使いたかったのだろうか・・?!
一作目のキングコング(1933年)
左の画像は一作目のキングコング、どのような映画でも、なかなか、一作目を超えるものは出てこない。二作目、三作目などとなるとほとんどが駄作、キングコングの場合、続編ではなく、リニューアルコングとして新作が出てきたのだが、やはり、一作目ほどアピール感はなかった。とはいっても、新作ごとに新しい技術が導入され映画としては、かなり面白く、迫力あるシーンが展開されている。ただ、ただ、人まねはよくないよ!ジュラシックパーク、更に、ニューヨークで暴れるシーンなどは、これは、超人ハルクかと思った。確かに特撮技術も優れており、迫力満点なのだが、じっくり考えてみると、あの一作目のコマ撮り撮影されたコングが懐かしく思えてくるのはなぜだろう。 キングコングは超人ハルクだった!?
ハリウッド製ゴジラと日本のゴジラ
とにかく、あちこちにどこかで見たようなシーンがあったのだが、日本の映画の中にもこのような人まね的な映画作りがされているものがある。それは、あの、スーパーモンスター、ゴジラだ。1999年、アメリカでゴジラが製作された。それは日本のゴジラにはまったく似ても似つかぬゴジラだったのだが、この映画が公開されて以降、日本のゴジラ映画にもアメリカのゴジラの手法が随所に取り入れられてきた。海から登場するシーン、海面が盛り上がり、そこからゴジラが登場する。またゴジラが海中を泳ぐシーンなど、それは、まさにアメリカのゴジラそのものだ。アメリカのゴジラも日本のゴジラも同じものだという考え方からなのかどうかは解らないが、それぞれ大きさも違えば体形も違う、マグロを食うゴジラと放射能をエネルギー源とするゴジラ、メカニズムそのものが違うじゃねえか・・・・・!人まねもええかげんにせえよ!!
しかし、やはり、キングコングはキングコングだった!
ここで話を戻そう。キングコングには無くてはならないものがある。それは美女の存在だ。美女と野獣の関係、このことがうまく表現されなければキングコングはキングコングで無くなる。今回はこの、美女と野獣の関係がかなり鮮明に、そして、より、ファンタジックに描かれていた。そのことによりこの映画は、ジュラシックパークでも無く、超人ハルクでも無く、立派なキングコングの映画となった。美女とコングが二人(?!)で夕日を見るシーン、二人で戦闘機と戦うシーンなどは、う~ん、やはり、キングコングだ!と、思った。更に、コングが必死に美女を守ろうとするシーンなどはコングに人間以上のものさえ感じたのだが、これは思い込みすぎか・・・・?そして、最後にコングはタワーの下へ落下していくわけだが、この落下したコングはこの後、どうなるのだろう・・・・・ここで終わりにすればいい。続編など作るんじゃねえぞ!!もし、続編となると、そのストーリーが気になるところ、・・・・・・・もう、これはやけくその世界だな。キングコングVS超人ハルク・・キングコングVSジェィソン・・エイリアンとも勝負させてみるか・・・?!なんでもやってみろ。面白ければなんでもいい・・・・・・・・・・・\(^o^)/ 最近、その手の映画がけっこう出回っているじゃないか・・・・・
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